時田北の道祖神3






前回に続きコチラも「青面金剛(しょうめんこんごう)」と呼ばれる庚申講のご本尊さまです。
同じ青面金剛さまでもスグ近くにある時田北の道祖神1とはお顔や持ち物がずいぶん違いますね。
そしてコチラの台座には三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)があしらわれ、庚申講の典型的なスタイルになっています。申(さる)のほかに三尸(さんし)という三匹の虫の言い伝えもありまだまだ勉強しなければならないことがたくさんありますな…
しかしこういう場所に古タイヤなどが放置されていたりして、つくづくこの国は文化レベルが低いなあと思うのであります。


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