貫間西の道祖神1




整備された畑地の土止めコンクリートの一角に鎮座していて、なんだかちょっと不自然なカンジは否めなせんね。
それでもキチンとお手入れがされており大切に守られていることはよく解ります。
銘も消失していますし表情も読み取れませんが、僧の合掌像ということから元禄から元文の初期に造立されたものでしょうか。

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石像を撮影するボクをフシギに思ったのか、近くで作業をされていた男性が話しかけてきたので道祖神さまやその他の石造物のことなど少し説明しました。
残暑の厳しい時期でしたので水を飲んでいたらアンパンをひとつ差し出してくれました。オナカが空いていたのでとても有難く頂戴しました。