時田北の道祖神1


正確な分類は「青面金剛像」、庚申信仰のモニュメントの一つです。
地域や時代によって様々なカタチが在るらしく一般的には六本の手で祈りを奉げたり武器などを持つと云うスタイルになっています。
神道道教・仏教・陰陽五行思想などがゴッチャ混ぜになった道祖神さまの一種でもあって、やはり外敵や災いの侵入を防ぐ役割を担っていたものですが、コレが一番コワくて効き目がありそうですね。
寛政六年の造立、各地からの道が集まる五差路近くに祀られています。


MAP