西原下の道祖神



道路の拡幅改修によってリッパな土台に祀られている道祖神さまです。
石祠や馬頭観音を含め8基もの石碑が立ち並ぶ交差点は古くからの要所だったのでしょう。
オトナの身長ほどもある高さにしつらえた土台なので歩道を行く人々や通行のクルマからは気付きにくいし、昭和二十六年造立の道祖神さまに至ってはその前に立って拝む事も出来ない配置に…センス良過ぎですなあ。
ソレにどうしてココだけこんなコトになってるのでしょ… 風化し雑草に隠れてしまっている文化財石造物もたくさんあるのに…とアンバランスさを感じますね。
単に予算とやらが余ったから? コレは間違えてますよ、使い方を。


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