三ツ室の道祖神





マンションやアパートが多く立ち並ぶ住宅地ですが、いまだに畑地もかなり残されていてムカシの面影が残るエリアです。近年急激に居住者が増えても道路の拡充が遅れているので道祖神さまやその他の石造物も移動されずに済んでいるようですね。
自然石刳抜・握手像の双体道祖神さまは銘もなく造立年は不明ですが、おそらく文化・文政期から幕末にかけての作品と思われます。
ヨケーな置き物・飾り物などもなくシンプルに祀られたお姿がいいですね。

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