田上原の道祖神1



浸食が進行しているので断定は出来ませんが酒器などを持った祝言像の双体道祖神さまのようです。
高さは一尺ほどと小型の部類ですが、複雑にいくつも分岐している路の一角にあり目につきやすい道祖神さまでした。
銘などの詳細はまったく不明、おそらく18世紀末の天明から寛政のころの造立でしょう。目を瞑り静かな感じがいいですね…

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